快適に暮らして頂くために
In order for users to live comfortably
「健康宣言」“健体康心経営宣言”
我が社は、1986年の設立より「自立・自由度の高い福祉で社会に貢献する」の理念の下、個客とその家族やコミュニティのお役に立つことを願い、地域密着型のサービスを継続しています。また、予防・医療・介護分野も、今後の需要増大が見込まれるシニア向けサービスを展開するに至っております。
これは偏に全フェローの皆様の並々ならぬ努力の賜物であることと、深く感謝申し上げます。
2017年はHAPへの挑戦を決断するとともに、”健康長寿 延伸事業” 発信の年2017をモットーに掲げました。HAPとは、ヘルスケア(健康管理)・アクティビティズ(活動)・プリベンティブ(予防)の頭文字をとっており、徹底的に把握する新予防で健康寿命を90歳まで伸ばし、地域社会の中で自らが投資できる予防サービス事業の創造を目指してまいります。これらを実践するにあたり、まずは我々全フェローが健康でなければ個客の皆様への豊泉家地域包括ケアシステム(C.I.S)のサービスが提供できません。健康経営を隗より始めたいと思います。
HAPをすべての地域で使って頂ける様に、全フェローがしっかりとベクトルを合わせ、「利他の心」でHAP事業を成長・発展させられるよう、取り組んでまいります。同時に全フェローの健康が最大の資産であると考え、健康の維持・増進に向けて、健康づくりの取り組みを強化し、積極的に取り組むことを宣言いたします。
具体的には、健康経営を必須と考える、HAP四法(現状把握・原因探究・対策樹立・再発防止)・健康経営プログラムを実践いたします。健康経営を実践することで、生産性・企業ブランド価値の向上・労働力の確保および事故や不祥事の予防など、経営をさらに向上させることが可能になると考えます。プログラムの参加者は、全フェローです。健康づくりの主役は自分自身であり、自らの健康を自ら創ることが基本です。
グループとしてその支援を積極的に行ってまいります。私も先頭に立って、健康経営を推進いたします。全フェローが健体康心で、活き活きと働くことができるよう、皆で取り組んでまいりましょう。
2020年4月1日 SCM株式会社 取締役社長 中島 拓海